IPFSとは
コンテンツ指向型プロトコル
「IPFS」とは何なのか?特徴とメリット
IPFS(Interplanetary File System)とは、Protocol Labs社のJuan Benet氏が考案したとてもオープンな技術で、HTTPに代わる分散型のインターネットファイルシステムです。
01 HTTP

今までの中央集権型ネットワーク
管理がしやすい反面、センターサーバーの機能が停止するとネットワーク上のサービス全てが停止。
情報改ざん、情報漏洩しやすいデメリットがある。
02 IPFS

これからの分散型型ネットワーク
HTTPとは違い、分散型ストレージによる保存形式のため情報改ざん、情報漏洩が出来ない。
低コストでデータ保存ができる。
HTTPに比べて、はるかにメリットが大きい
簡単に言うと、IPFSはインターネットをHTTPからP2P方式に切り替えようというものであり、この技術を世界中の人に開放するプロジェクトがFilecoinです。
Filecoinは個人のパソコン、スマホの空き容量を繋ぎ、世界規模のストレージを創ることを目的に2017年にスタートしました。

将来的な価値と展望
IPFS/Filecoinへの期待
下記の3つが重なった時、IPFSはWeb3.0のプラットフォームとなります。
